「またまたご名答!」
 スフィンクスは大声を上げ、ちぎれんばかりに獅子の尻尾を振り回した。だが喜ぶのはまだ早い、とスフィンクスの笑みが無言のうちに語っているのをきみははっきりと感じ取った。スフィンクスは言った。
「最後の謎を解けば、おまえは扉の向こうへ行ける。宝剣に関する知識はあるか?」
 きみは自信なさそうに、おもむろに三枚目の麻布を手に取った。



宝剣の謎 3


ソウル・イーター(食魂の剣)と俗に呼

ばれているラムゼリーの名剣はどれか?




ロンドネア サウトロス ネプトゥヌス
ウラヌス リンピドゥス トネクトサス
ランデ スピリトゥス ハデス
ビブリス カーマン キュクロプス