旧BビーS過去ログ

 

[1] ゲームプレイしました。 銭葵 【2013/01/30 00:30:19】

 

はじめまして、銭葵と申します。

題名の通りゲーム一通りプレイさせて頂きました!

特に魚釣り大作戦が作業ゲースキーな私のツボにはまりました。

 

お気に入りキャラはオニビちゃんです。真顔でアホ発言するところが可愛いです。大好きです。

アポカリUの演出面とかツクールを弄ったことのある身としてはすごいなと思います。シンプルなのに魅せるなと。

オープニングイベントが好きなのでクリア後も度々見ています。

 

しかしささやかな疑問ですが時々この歩行グラフィック女性だよねってキャラが普通に男性キャラとして出てきたり、

顔グラフィックと歩行グラフィックあってないんじゃないかなと思うことがたびたびあったりしたのですがそれはあえて

そうしているのかが気になっています。

野暮なことかもしれないと思いつつも掲示板サービスの終わりも近く、葛蒼樹様の意図が知りたかったので

投稿させて頂きました。

 

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  [2] Re:顔グラと歩行グラはてきとーです 葛蒼樹 【2013/01/30 21:30:05】

 

ご感想ありがとうございます。

 

ご質問の件ですが、銭葵さんはツクール使ったことがおありだということですので、ご存知だと思いますが、

付属素材集の顔グラフィックと歩行グラフィックはそれぞれに対応したものが用意されています。

 

ご指摘の通り、アポカリシリーズでは対応していないキャラがいくつかあります。

理由は対応しているグラフィックが気に入らなかったと言うか、

自分でこれがいいと思ったものにわざと変えてあるんです。

 

例えば良平ですけど、2003には戦闘グラフィックもあって、

まずキャラのイメージに合ってる顔グラを選んで、その戦闘グラの動きがもっさりしててイマイチだったので、

実はマックスの顔グラ用のほこグラと戦闘グラに変えてます。

 

ほとんどの人は気づかないと思うんですけど、実はオニビも違うの使ってるんですよ。

2003は「勇者男、女」「魔法使い男、女」といった並び順になってるみたいで、

オニビは顔グラが元々男キャラのようです。

 

昔、一度だけ合ってないと突っ込まれたことあったと思いますが、一度だけですね。

ほとんどみんな気にしてないと思いますよ、知ってる人もいるだろうとは思いますが。

結局意図としては、「これが一番いい」と思ったものに取り替えただけのことです。深い意味はありません(笑)

 

追伸:掲示板なくなるんですね。全然気づいてなかったです。報せてくれてありがとうございます。

過去ログの方に早速移しときます。

 

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  [3] ありがとうございます。 銭葵 【2013/01/31 01:10:59】

 

返信ありがとうございます。フィーリングという奴ですね。確かにオニビちゃんの歩行グラフィック対応の顔グラだと

穏やかそうな感じでイメージとは違いますものね。個人的にオニビちゃんのグラとかはあれであってるので好きです。

髪の色とか長さとかたまにファンアート的なもの描くとき悩みますけどね。

実は密かにVとか出ないかなと楽しみにしています。

 

 

[1] 葛蒼樹さま ふくろう 【2013/01/21 00:28:59】

 

アポカリTとUをプレイさせて頂いた者ですが、あまりに面白かったので、一言お礼をと思い投稿させて頂きました。

 

ゲームが丁寧に作り込まれていることに感服致しました。

またゲーム後半に物語が熱く展開する様子は素晴らしいと思いますし、そして何よりキャラクター達が大好きになりました!!

 

これから魚釣り大作戦もプレイします。本当に楽しませていただきました、ありがとうございました!

 

追記:アポカリVなどというものは公開されないのでしょうか?良平達の行き末を見届けてみたいです。

 

では。

 

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  [2] Re:ふくろうさん、ありがとうございます 葛蒼樹 【2013/01/24 19:48:15】

 

もうDLもあまりされてないみたいですし、

何年ぶりかでゲームの感想頂いて非常に嬉しいです。

 

アポカリは小説の続きを小説じゃもう読む人いないだろう

と思ってゲームにしたものなんですが、そういう訳で

ストーリーに重点置いて創ったものですので、

ストーリーで喜んで頂けたら作者冥利に尽きるというものです。

 

ですが、こらえ性がない性分なもので、もうゲームも

何年も創ってないんですよ。

V以降も当初は創るつもりだったんですが、

もうやる気ほとんどなくしちゃってます、すみません。

 

最近はまた気が変わってボカロしようかなとか思ってるんです。

そういう根気に欠ける人間が言うのもおかしいんですが、

魚釣り大作戦はかなりの根気が必要になると思います(笑)

 

 

[1] ボーカロイド枠新設 葛蒼樹 【2011/02/12 08:56:58】

 

お薦め洋楽ビデオのページにボーカロイド枠を設けました。

vocaloid なるものの存在は以前から聞き知ってはいたものの、

特に気には留めていなかったんですが、たまたま聴くことになって

これにはまってしまいました。

 

1990年前後から「ロックはもう死んでしまった……」

と幻滅して、プロのミュージシャンたちを見限って

しまってたんですが、あの遠い昔、買って来た新譜の

レコード盤に針が降りた時の衝撃に近いものをまた

甦らせてくれるかも……とアマチュア DTMer の方々の

今後に期待しております。

 

私は70年代ロック大好きの旧い人間ですので、

個人的にはその前後辺りまでの洋楽のカバーを

とりあえず待ち望んでます、特に斬新なアレンジで

やって欲しいですね。

 

 

[1] はじめまして あい 【2010/03/23 19:16:44】

 

初めまして、魚釣り大作戦とアポカリIをせっせとプレイさせて頂いています。

魚釣り大作戦からまずやり始めまして、次にアポカリIと楽しませて頂いているのですがいま魚釣り大作戦で悩んでまして…

水族館に魚が51匹以上いるのですが餌やりのイベントが発生いたしません。

説明書や過去掲示板なども見させていただいたのですがどうしても分からず相談にきました。

お答え宜しくお願いします。

 

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  [2] 餌やりポイントがあります 葛蒼樹 【2010/03/24 12:54:10】

 

はじめまして、あいさん。

餌をやる場所は決まっていて、一ヶ所しかありません。

「★プチ海洋ロマン『怒涛の魚釣り大作戦』のススメ内地編」の上から六段目の左側のスクリーンショットが餌まきをしている画像ですが、

普通の魚釣り用の餌を持ってそれと同じ位置に行くと餌まきができます。

 

餌は餌まき一回につき一袋なくなりますが、卵を産まなかった場合、餌を何袋も持っていればまた動いて同じ位置に立つとまた

餌まきができます。卵を産むとその日はもう餌まきはできなくなります。翌日卵がかえるので、その後にまた餌を持って行くとまた

餌まきができます。

 

もしこれでも餌まきができなかった場合はまた言って下さい。

 

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  [3] 無題 あい 【2010/03/24 16:21:04】

 

解決しました!ありがとうございます!

 

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  [4] よかったですね 葛蒼樹 【2010/03/25 12:51:23】

 

また何か疑問がありましたら遠慮なくどうぞ。

ちなみに魚の寄付と養殖を優先的にしていると、

何か良いことが起こるかもしれませんよ。

 

 

[1] アポカリU 質問 みるきぃ 【2009/12/12 17:51:34】

 

初めまして。

アポカリT・Uを楽しませて頂いております。

Tをクリアし、面白かったものですから

すぐさま続けてただいまUをプレイ中でして、

わからないところがあり旧掲示板も全て読ませて頂いたのですが

どうしても解決できない物があり こちらに参りました。

Uのブルーダイヤとサタンの城へ向う途中の道の祠の鍵は

どちらで手に入るもでしょうか。

ネタバレ質問申し訳ありません。

 

今は門番にチャレンジすべく レベルを20ほど上げている最中です。

(70そこそこで挑んでボロカスに負けた)

90超えたら門番に挑んでみようと思います。

宜しくお願い致します。

 

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  [2] Re:アポカリU 質問 みるきぃ 【2009/12/12 21:08:49】

 

レベル上げにウロウロしていたら、

ブルーダイヤは偶然見つけました。

鍵もウロウロしてたら偶然見つかるでしょうか?

 

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  [3] ふつーの鍵は難しいですよ 葛蒼樹 【2009/12/12 22:20:16】

 

みるきぃさん、はじめまして。

ご質問の件は前の前の掲示板にはあったんですが、

長期放置してる間に撤去されちゃいまして、

余計な労力使わせてしまって申し訳ありません。

 

まずブルーダイヤですが、手に入りましたか。良かったですね。

ブルーダイヤを入手していないと四人独自の衣装(?)

はどれも仕立ててもらうことができません。

 

次にふつーの鍵ですが、これはちょっとうろついてるだけじゃ

無理ですね。最も手に入れにくい品です。次のようにします。

 

1.闇兵衛商店がある地下街の奥にいるホームレスの

  おじいさんに何度も何度も小銭を恵む。

2.最後に何かくれる

3.ブルーダイヤのあった闇商人組合裏の地下道で発掘をして

  聖なる古文書を手に入れる。既に持っていれば4へ

4.またホームレスのおじいさんに接触すると

  古文書のことを喋る

5.言われた人の所へ行き、古文書を解読してもらう。

6.解読された場所へ行き、キーワードの或る物に接触

  この場所は修業でよく行く場所です。

  部屋の中でその或る物まで行けそうにないように

  見えてもすり抜けられる壁があり、行けます。

 

これで手に入ります。ちょっとぼかしましたが

わかるでしょうか。

サタン城の手前までなら引き返すことができ、

何度でも町に出入りできますが、サタン城に入った

あとのデータで戻るとエンディングになってしまいますので

それ以前のセーブデータで試してみて下さい。

 

門番というのはサタン城の手前にいるムーンレイカーの

ことですよね。やはりレベルは90以上ないと厳しいです。

戦う時はガイアには天使降臨でHP回復させることに

専念させるのがいいと思います。

 

上記の方法で見つからなければまた言って下さい。

 

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  [4] Re:アポカリU 質問 みるきぃ 【2009/12/12 23:58:30】

 

丁寧迅速なレスをありがとうございました。

鍵は、残念な事に城突入後にレベル上げしたものに上書きしてしまっておりましたので

泣く泣く諦めました…

せっかく教えて頂いたのに申し訳ありません。

 

>門番

そうですムーンレイカーです。

レベル90超えて挑んだらあっけなくて、

あんなに苦労していたのが嘘のように倒せました。

天使降臨様様でございました。

 

楽しいゲームをありがとうございました。

良いクリスマスと良いお年を♪

 

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  [5] 鍵は残念でしたね 葛蒼樹 【2009/12/13 10:01:10】

 

私は昔の古いRPGプレイヤーでして、近年のものは

全くプレイしてませんので、作ったものも旧型の

レベルが全てを決する的なRPGになりました。

急いでやると非常にきついかもしれませんが、

のんびりやるとかなり楽に終われるようになってます。

 

みるきぃさんも良いクリスマス、良いお年をお迎え下さい。

まだちょい早いですね(笑)

 

 

 

★No Subject / ashita

最後の神話の続きはアップされるのでしょうか?
楽しみにしています。

2009/06/19(Fri) 21:12:53


☆いつか書くとは思うんですけど・・・ /葛蒼樹

すいません、10年以上あのままにしてあるんですよね(照笑い)
書く気はあるにはあるんですよ、「そのうち続き書こう!」と思ってることはいつも思ってるんですけど、
そう思い続けながらいつの間にか10年以上経過しちゃいまして・・・
正直10年以上もブランク空いちゃうとね、書き始めるきっかけがなかなかつかめないと言うか、
モチベーションが・・・全然上がらなくて・・・

言い訳になっちゃうんですけど、たまーにashitaさんのように「続きが読みたい」と言ってくださる方いらっしゃるんですが、
それすっごい嬉しいんですけど、んでちょっとやる気も湧いてきたりもするんですが、いつも「そのうち書きます」とか
とりあえずその場は濁すんですけど、翌日になったらまたモチベーション下がってて・・・
駄目ですねえ、こういうのって。せっかく数少ないファンができるチャンスなのに。「俺って駄目だなあ」って思うんですけどねえ。
そもそもバイタリティとか根性全然ないんですよ。

ゲームさほど受けなかったんで、また小説メインに戻りましょうかねえ。もう小説の時代でもないとは思うんですけど。
どーもすいません、グチみたいになってしまって、結局また濁してごまかすだけになっちゃいました。


2009/06/20(Sat) 11:23:50


☆Re:いつか書くとは思うんですけど・・・ / どんぐり

葛蒼樹先生
はじめまして、どんぐりです。素晴らしい作品の数々の公開 ありがとうございます。
5年くらいまえかなぁ〜。RPGつくーる系のゲームにはまっていて
あるリンクから閑古鳥のページへ飛んできました。
アポカリプス・オブ・ダークネスのゲームをプレイして以来
葛蒼樹様の作品に興味をを持ちました。活字嫌いの僕が「暗黒の黙示録」をはじめ「インドぼられ日記」
そして「最後の神話」をほぼ徹夜で読みました。どの作品もまるで映画とかアニメを見ているかのように楽しく興味深いお話でした。
爆笑したり、目頭が熱くなったりしたこともありました。是非とも葛蒼樹先生のモチベーションを上げてくれるような
「魔法のポーション」などをみつけてみたいものです。あと5年でも10年でも待ちますよ。
「最後の神話」のエンディングをみるまでは。楽しみにしております。

2009/09/22(Tue) 15:49:57


☆これは魔法のポーションですね / 葛蒼樹

はじめまして、どんぐりさん、葛蒼樹先生ですぞ。
つーか、お見かけしたことあるような気がするんですけど「どんぐり」というHN。
Kじばnいくつも消えちゃってるんで、ちょっとわかんないですけど、どんぐりさん、
以前にカキコしたこととかないっすか?

いやーそれにしてもこんなにベタ褒めされたのは生まれて初めてですよー。

>活字嫌いの僕が〜ほぼ徹夜で読みました。
 
これは物書きに対する必殺の殺し文句ですよ(笑)

>まるで映画とかアニメを見ているかのように〜

これは私個人としては一番言われたい言葉ですねー。て言うか今初めて気づいたんですけど
自分が一番言われたい言葉だと。何せ初めて言われたもんで。
この文句が今日の第一の魔法のポーションに決定ですね。

>爆笑したり、目頭が熱くなったりしたことも〜

まあ爆笑はわかるんですけど、目頭が熱くなった場面てどこら辺でしょう?
これも言われたの初めてなので、ひじょーに気になります。言われてちょーうれしいには違いないですよ。
いやその「面白かった」はたまーに言ってもらえるんですが、どこが良かったのかまでは
聞かせてくれないんですよね。ほんとは作者というのはそれが知りたいもんなんですよね、
具体的にどこで感動したかというのが。まあわがままなこと言ってすいません。

>あと5年でも10年でも待ちますよ。「最後の神話」のエンディングをみるまでは。

最後に駄目押しの殺し文句が出ましたねー。
しかしどんぐりさんずるいですよ、こうまで言われちゃやらざるを得なくなるじゃないですか。

去年アポカリUのVerUp、今年魚釣りのVerUpでおしまい……だったはずだったんですけどね。
まあ根は単純なんで、おだてには普通に弱いですよ。
まあ前向きに検討してみます、政治家みたいなこと言ってますけど(笑)

それにしてもどんぐりさんはプロの批評家にはなれますよ。そんなもんになりたくはないかもしれませんけど。
上記の通り、作者の泣き所のツボをよく押さえていらっしゃいますからね。
アマチュア批評家だとけなしてる人とかよくいますけど、あれは絶対駄目ですね。
まあそれはどうでもいい話ですけど。

2009/09/23(Wed) 08:53:48


☆返信ありがとうございます / どんぐり

葛蒼樹先生
早速のお返事ありがとうございます。とても感激です。
なんだか褒め言葉の10倍ぐらいに褒め返されてしまったようで、ちょっと赤面しています。

> どんぐりさん、以前にカキコしたこととかないっすか?

おはずかしながら、カキコしたのは今回がはじめてです。(汗)

> 目頭が熱くなった場面てどこら辺でしょう? 

え〜〜と、どこかと聞かれると・・・う〜〜ん思い出せない(ごめんなさい)
もう一回読んで見て、感動の場面が来たらメモをとってみよーとおもいます。

> ほんとは作者というのはそれが知りたいもんなんですよね、具体的にどこで感動したかというのが。

へーなるほど、漠然的な感想よりも具体的のほうが作者にとってはうれしいものなのですね。

> おだてには普通に弱いですよ。まあ前向きに検討してみます

わーい、わーい。今からわくわくドキドキしてきます。

> それにしてもどんぐりさんはプロの批評家にはなれますよ。

正直うれしはずかし照れます。批評家とはまたまた難しそうな職種でしょうね。
過去に一度か二度オンラインショッピングで買った洋服が最高に気に入ってしまって
その勢いでレビューに一言コメントしたことがありましたが、感じているうれしさを
活字で表現することは本当に難しいものです。だから葛蒼樹先生のような素晴らしい
小説家をスゴイなぁとおもいます。


2009/09/23(Wed) 14:37:37


☆ Re: 服が気になりますねー / 葛蒼樹

私の勘違いですね。最近物忘れひどくてどうもすみません。

>漠然的な感想よりも具体的のほうが作者にとってはうれしいものなのですね。

他の人がどうかは本当はわかんなんですけど、「すっごい面白かったです」とか
「ちょーおもしれー」とか言われても、嬉しいのは嬉しいんですが、正直ピンと来ないんですよ、
ものさしは人それぞれなんで。どのジャンルにおいても作者というものはそういう点では
皆同じだと思うんですけどね。まあ贅沢な要求ですが。

> わーい、わーい。今からわくわくドキドキしてきます。

またまた、どんぐりさん乗せるの上手ですねえ。
ただちょっと『最後の神話』の公開してる分が 1992-1996 に書いたものなんですよ。
その後、『暗黒の黙示録』が 97-98 で、
99-01 まで『インドぼられ日記』がメルマガ連載だったと思います。
つまり、ちゃんとした文章書いたと言うだけでももう8年、小説となると11年、
最後の神話に至っては13年のブランクがあるということになりますので、
書き出したらそれなりのスピードで加速してくとは思うんですが、書き始めるまでに
ちょっと時間必要だと思います、読み返したりして頭を最後の神話脳に戻さなくちゃなりませんから。
あれで全体の四割くらいなんですが、筋自体は最後までできてるんですよ。
ただちょっと書く意欲失くしちゃったもんで、13年ほど前に。それからずっとほったままにしてあるんですよ。
おまけに若い頃みたいに精力的には書けないとは思いますけど、まあとろとろと書きます。

>批評家とはまたまた難しそうな職種でしょうね。

てきとーに言っただけですから、あんまり真に受けないで下さいよ。
そもそも批評家という単独の職業はないと思いますよ。
評論家とかライターとかがする仕事だと思いますけど。だから批評と言うより宣伝であって、
だからプロは決して作品をけなしちゃいけないと言ったまでのことです。
どんぐりさんは作者乗せるの上手ですねーと言いたかっただけのことですよ。

> レビューに一言コメントしたことがありましたが、感じているうれしさを
> 活字で表現することは本当に難しいものです。

これはほんとにおっしゃる通りです。何事もそうですけど、やってみないと作る大変さはわかりません。
ですから、例えであって、批評家になれと言ったんじゃないですよ。
他人の作ったものを好き勝手にどうこう言うだけだったら誰でもできますからね。
私なんかも最近「お薦めミュージック・ビデオ」のページ作ったんですけど、
このページ作るのはすっごい楽ですわ。混んでて映像の出が悪い時にイライラする程度です。
私の場合逆で、先に創る方やってて、あとから批評する方ちょっとやってみたら、
こりゃすげー楽な作業だわーまるで詐欺だーって感じましたよ。
どうでもいいんですけど、ちなみにレビューするほど気に入った服ってどんな服なんですか?
そこまで聞かされるとなんか気になりますねー。コスプレ用の衣装とか?(笑)

> だから葛蒼樹先生のような素晴らしい小説家をスゴイなぁとおもいます。

お褒め頂きひじょーに光栄なんですが、拙者ごときを「素晴らしい小説家」などとは言いませんよ。
本出版したことはありますけど、プロの小説家でさえありませんからね。
「素晴らしい、スゴイ」小説家とは例えば故司馬遼太郎大先生のようなお方につける形容詞です。

2009/09/23(Wed) 18:04:37


☆ 13年前といえば・・・ / どんぐり

> あれで全体の四割くらいなんですが、筋自体は最後までできてるんですよ。

うわーますます、続きが気になってしまいます

> ただちょっと書く意欲失くしちゃったもんで、13年ほど前に。

10年一昔といいます・・・13年ってものすごく長いですよね。
13年前の1996は司馬遼太郎大先生の旅立たれた年ですが・・・意欲を失くされてしまったのは
もしかして???これが原因なのでは?それともこれはただの偶然なのでしょうか?

>おまけに若い頃みたいに精力的には書けないとは思いますけど、まあとろとろと書きます。

お願いします!! 読める日がくるのを楽しみにしていますよ。
さっそくおさらいをするために昨日から『最後の神話』よみはじめました。
一日一章ペースでいきます。今回は感動シーンをちゃんとメモしながら読み進めています。
先生には後でちゃんと報告いたします。

> どうでもいいんですけど、ちなみにレビューするほど気に入った服ってどんな服なんですか? 

ははは、コスプレはやったことないですねぇー。ハローウィンパーティーで仮装はしたことはありますけどね〜。(笑)
気に入った服はアウトドアー系のシェルジャケット(RabのLatok)とフリース(MarmotのRoasta)です。
ジャケットは防水・防風で発汗しやすい生地で作られたもので最高です。
スキーとかハイキングとかに愛用してます。フリースはもの凄く軽量なのにとても暖かい代物です。

> 「素晴らしい、スゴイ」小説家とは例えば故司馬遼太郎大先生のようなお方につける形容詞です。

『竜馬がゆく』とかは耳にしたことがありますが、どれも読んだことがありません。活字ぎらいなもので>_<
本棚にある本といえば漫画程度です。(涙)
何かおすすめの小説はございますか?

2009/09/25(Fri) 10:19:14


☆もう13年にもなるんですね / 葛蒼樹

> 13年前の1996は司馬遼太郎大先生の旅立たれた年ですが〜
 もしかしてこれが原因なのでは?それともこれはただの偶然なのでしょうか?

 そうなんですか、私数字はほとんど覚えられない性質なので、数えてもいなかったんですが、
もうそんなになるんですね。いえ、それとこれとは関係ないですよ。やる気失くしたというのは
その前の年に自費出版まがいの方法で出版して 、出版しただけでは売れないのだということを
思い知ったからという、ただそれだけのことなんですけどね、ただそれだけの利己的な理由に過ぎません。
しかし司馬先生が亡くなられたという訃報を新聞で見たあとはしばらくぼうーっとしてましたね。
それで涙が出てきました。惜しいなー、もっと長編小説書いて欲しかったなあ、
という一ファンとしての悔し泣きの涙でしたね。
もちろんそのあと『暗黒の黙示録』書いてますし、書くのやめた訳じゃないんですよ。
アイデアが浮かんできて、これ物語になりそうだな、いけそうだなと思えたので、
ひとまず『最後の神話』の方はおいといて、という感じで。その後もずーっとおいたままになってますけど(汗)

> 今回は感動シーンをちゃんとメモしながら読み進めています。先生には後でちゃんと報告いたします。

 いやあー、非常にありがたいですねえ。それじゃあお言葉に甘えて、あとで感動シーン教えてもらいますね。
急がなくていいですよ、28日で28話読んだとしても、私の方が29話まだ書けてないと思いますので。
ちなみに批評家は作品を批判してはいけないとか言いましたけど、あくまで一般論であって、
例えば私の聞いた例だと、あるゲームの個人制作者ですよ、Kじばnで見ず知らずのプレイヤーからけなされて、
けなされて、それでとうとう胃潰瘍になっちゃったという人いたそうですから。
ですが私の作品に関して言えば、叩くの全然OKです。私全然打たれ強いですもので。

> アウトドアー系のシェルジャケット(RabのLatok)と〜

 ちんぷんかんぷんですわ、ブランド名とかさっぱりわかんない。ブレンドバッグだったら知ってるんですけどねえ(笑)

> 『竜馬がゆく』とかは耳にしたことがありますが、 本棚にある本といえば漫画程度です。(涙)
  何かおすすめの小説はございますか?

 じゃあ最近お薦めに凝ってる私からお薦めしますね。戦国モノもいいんですけど、私幕末維新モノが特に好きなんで、

まず2000万部以上売れたという国民的小説である『竜馬がゆく』(坂本竜馬)から入って、
これで歴史に興味ない人でも時代背景とかもつかみやすいと思います、それから『燃えよ剣』(土方歳三)、
『世に棲む日々』(吉田松陰と高杉晋作)、『花神』(大村益次郎)、『峠』(河井継之助)辺りを読んでから
『坂の上の雲』へ行くというのがお薦めコースですかね。
いや、どれから読んでもいいんですけどね。時間の流れから言うと、最後の『坂の上の雲』(秋山兄弟)の手前に
『翔ぶが如く』(西郷隆盛、大久保利通)という欠かせないのがあるんですが、これは論文調で結構読みづらいです。
司馬遼作品には論文調モノと血沸き肉躍る冒険譚モノがあって、たいていは後者なので、
歴史嫌いの人でも楽しめると思います。
上記の作品群もそうですが、後ろに行くほど論文調の融合度が高くなってるかもしれません。
『坂の上の雲』はその双方の調が融合して昇華した非常にいい位置にあると思います。
その分ヒロイズム性はその前の作品よりは下がるんですけどね。
まあ司馬遼作品の最高傑作と挙げる人も多いみたいです。私も『坂の上の雲』を第一に推したいですね。

あと漫画のことちょっと言わせてもらうと、これはあくまで私見に過ぎませんが、日本の小説の平均レベルと
日本の漫画の平均レベルを比較すると(もちろん単純に比較はできませんがあえてそれをしてみた場合)、
小説は漫画に負けてると思います、圧倒的に。絵を度外視して(もちろん漫画で絵を抜くことはできませんが)
ストーリーとか内容だけで比べてみてもそうなんですよ、レベルは漫画のが上だなと思えてきたりします。
ですから本棚にあるのは漫画ばかりだからと言って涙することありませんね(笑)
裏返して言えば、どーした日本のプロの小説家!しっかりせい!って言いたいですよ全く。
小説が売れなくなってきたのを「活字離れ」という客側の罪に転化してしまうというのは、どうかと思いますね。
すいません、くだらない愚痴になってしまいました。

関係ないんですけど、ここ投稿する時めちゃくちゃ鈍くないですか? 引っ越しましょうかね。

2009/09/26(Sat) 00:03:36


☆ 小説vs漫画 / どんぐり

> それでとうとう胃潰瘍になっちゃった

それってものすごくヒドイ話ですね。

> じゃあ最近お薦めに凝ってる私からお薦めしますね。

お薦め作品リストありがとうございます。ただもうすでにリストにあるキーワード
(本の名前や主人公?の名前)を見ているだけでめまいがしてきます。(苦笑)
そんな中で「これで歴史に興味ない人でも時代背景とかもつかみやすい」という
キャッチフレーズにはなにかそそるものを感じます。
なので、『竜馬がゆく』をまずは読んでみようとおもいます。そしてもしも挫折せずに完読することができれば
『坂の上の雲』にも挑戦してみたいですねぇ〜。

>「活字離れ」という客側の罪に転化してしまうというのは...

いや〜いいこといいますね。僕みたいな本嫌いが発するとただの言い訳にしかきこえないでしょうけれど
葛蒼樹先生のような方が言うと説得力ありますねぇ〜。

> ここ投稿する時めちゃくちゃ鈍くないですか?

ぜんぜん大丈夫ですよ。広告も静かですしね。もしかしたら時間帯で鈍いときがあるのかもしれませんね。

> 急がなくていいですよ、

のんびりじっくりよむつもりが・・・6章に突入してしまいましたよ。(汗)

2009/09/27(Sun) 03:12:29


☆ ツクールのファンていますよね? / 葛蒼樹

> それってものすごくヒドイ話ですね。

 韓国のある人気女優が自分のブログで叩かれて自殺したとかいう事件、最近あったでしょ。
そんなことくらいで一々気に病むんだったら、最初から書かないことですよ、
あるいは読者の感想書けなくしとくことです。裏返して言うと、自分の作品を不特定多数に向けて
公開するつもりなら、叩かれることくらい最初から覚悟しとかなくちゃいけないということです。
 でも私に言わせてもらえば、叩かれるならまだましですよ。評価も批判も全く反応なしというのが
一番やる気失くす、めげる原因でしょう。
マザー・テレサは「愛の反対の言葉は憎しみではなく無関心だ」ということを言ったそうですが、
これそのまま当てはまりますよ――「評価の反対は批判ではなく無視だ」そりゃつまらないと思ったら、
わざわざそのことを作者に知らせようなんて普通はしませんよね。
途中で投げ出してそのまま忘れちゃいますよね。
 まあ小説はあまり読む人がいないので、ましてやアマチュアがネットで公開してる
作品なんかなおさらのことで、小説では不評をわざわざ書かれるなんてまずないでしょうけど、
ゲームだったらアマチュアの個人制作だろうと数それなりにいくんで、そこそこ人気出たら
嫌がらせの一つや二つ、必ずあると考えといた方がいいと思いますね。
それに批判と嫌がらせは違いますしね。嫌がらせは嫉妬とか妨害目的でしょうけど、
批判は前記の理由のように、無視できないのでという期待から来る不満とも取れます。
嫌がらせだとほんとに人気のある有名人とかでないとまず来ないと思いますし。
つまり、叩く奴が現れたということは、それなりに人気が出てきたのだなあと考えとけばいい訳です。

> 『竜馬がゆく』をまずは読んでみようとおもいます。〜完読することができれば 『坂の上の雲』にも〜。

 司馬遼作品で私が最初に読んだのが『竜馬がゆく』だったと思います。
その時は晩から読み始めてそのままやめられなくなって、夜が明けてさらに翌日の午後になっても
まだ読み続けてたと思います。ただ司馬先生の長編小説の良くないところは、
これは私に関してのことなんですが、一旦読んじゃうと、他のたいていの作家の小説が
つまらなくなっちゃって読めなくなっちゃうということなんですよね。
それだけ面白いということなんですが、格が違いすぎる。今だに司馬遼作品ばかりを繰り返し読んでます。
せいぜい他に読めるの羅貫中の『三国志演義』(もちろん翻訳で)くらいですね。
『坂の上の雲』は来年くらいNHKでドラマでやるみたいですけど。

> 葛蒼樹先生のような方が言うと説得力ありますねぇ〜。

 こんな秘密基地内の密談みたいな場所での発言で説得力ったって…(笑)

> のんびりじっくりよむつもりが・・・6章に突入してしまいましたよ。(汗)

 あんまり急がないで下さいね、私の方が追っつきませんから。
まだ「最後の神話脳」に戻せてません(同じく汗)。
確かに私の小説はじっくり読むタイプのものではないとは思いますけどね。

 あと、どんぐりさんが初めに書いてらっしゃった、「以前ツクール作品に凝ってて〜」というのですが、
今ちょっと気になって。いますよね普通に、ツクールで作ったゲームを好んでプレイする人って。
私もそういう人結構いると思ってたんですよ。
 ある有名なKじばnでその辺りのスレッド覗いた時、なんかツクールの悪口ばっかり
目についたんですけどねえ、それってやっぱり単にそこに集まってた人間の傾向ですよねえ。
私なんかツクールは偉大だと思いますねえ。ベクターのRPGカテにあるゲームの9割方
ツクール製じゃないですか。私なんかもしツクールがなかったら絶対ゲーム作ってなかったですよ。

2009/09/27(Sun) 23:53:56


☆ Re: ツクールのファンていますよね? / どんぐり

> 最初から書かないことですよ、あるいは読者の感想書けなくしとくことです。

まさにそのとうりですよね。どうしても批判されるのがいやだけどどうしても評価が欲しいのならば
マルチプルチョイスにすればよいのでしょうねぇ〜。。。。たとえば・・・
1)このサイトは最高によいデザインである
2)このサイトはなかなか読み込み速度がはやい
3)友達にしょうかいしたい。
4)上記すべて

みたいな感じですべてポジティブな選択肢のみで
どれを選ばれてもHappyですよねぇ? 

> マザー・テレサは「愛の反対の言葉は憎しみではなく無関心だ」

いやぁ〜〜いい言葉ですね。よく子供のころ親から叱られていたころに、
「(叱言)言われているうちは華なんだからね。言われなくなったらおしましだぞ」って。
当時は「言われなければせーせーするぜ」って心の中でつぶやいたものでした。
今となっては「無関心でなにも言われなていなかったら」、と思うとなんだか
冷たいく恐ろしく もっと辛かったのだろうと考えてしまいますよ。

>  夜が明けてさらに翌日の午後になってもまだ読み続けてたと思います。

なんだかそれを聞いてしまうと早く読みたくなってきちゃいますねぇ〜

> 『坂の上の雲』は来年くらいNHKでドラマでやるみたいですけど。

ドラマいいですねぇ〜。ドラマ大好きなのでぜひみてみたいです。

>  あんまり急がないで下さいね、私の方が追っつきませんから。

急いでいるつもりはまったくないのですが、気がついてみるといつの間にやら話がすすんでいて・・・

> まだ「最後の神話脳」に戻せてません(同じく汗)
 
ゆっくり、じっくりでお願いいたします。
早く読み進めているのは葛蒼樹先生を急かすためではなく、ストーリーが面白いからなのですよ。
でも正直はやく続きが読みたいっておもっちゃいますけどね(笑)

>  いますよね普通に、ツクールで作ったゲームを好んでプレイする人って。

そうですね。僕はツクールのアイデアは素晴らしいとおもいます。
ゲームの作成者はプログラミングよりもストーリーにフォーカスできますからね。
ツクールのような2DのRPGが昔から好きですね。3Dは眩暈がして画面をみていられません。(涙)

>  ある有名なKじばnでその辺りのスレッド覗いた時、なんかツクールの悪口ばっかり目についたんですけどねえ、

悪口いう人たちはたくさんいますからね、たまたまそこの掲示板のスレッドにあったのが悪口だったのでしょう。
きっと他のとこには絶賛する内容もあるのではないでしょうかねぇ?

2009/09/29(Tue) 13:39:53


☆ 2000と2003はほとんど同じですが―― / 葛蒼樹

> みたいな感じですべてポジティブな選択肢のみで

 傷つきやすい人は自分で選択肢のみに留めておけばいいとは思います。例えば――

1.このゲームはめちゃくちゃ面白かった 9票
2.このゲームはちょーちょー面白かった 8票
3.このゲームははちゃめちゃ面白かった 7票
4.このゲームはくそっみそに面白かった 7票

てな感じで。
何なら自分であらかじめ4783票くらい入れといて
よくわかってない人を投票に引き込むようにしといて(笑)
しかし前に言いましたけど、この方式だと具体的な生の声は聞こえないので
ピンと来ないんですよ。けなされて落ち込むことはないかもしれませんが、
どんぐりさんのように生の声でほめちぎってもらえるということも起こらない訳で。
それに第三者の批判の声は聞かずに褒め言葉だけしか聞こうとしないというのは
往々にして自己満足の作品で終わってしまう危険性大です。
やはり言葉に傷つきやすい人であっても、作品を公開するつもりなら批判されることは
覚悟でやることです。むしろ批判はそれはそれで勉強になると思って。
まあ前に言いましたけど、批判と嫌がらせは別物ですよ。
あからさまな嫌がらせはスルー、と言うより削除でいいと思います。

> 今となっては「無関心でなにも言われなていなかったら」、と思うとなんだか〜

 最近の親殺し事件だと、親はガチガチの厳しい親で、近所の人の言では
「真面目で礼儀正しい子だったのに……」という子供がとうとうキレたというパターンでしょうが、
しかし子供がグレるのは逆に親を亡くした、両親が離婚、あとはほったらかしとか、
このパターンが多いんじゃないでしょうか。
グレる子は無意識にも自分が愛情受けてないと感じてるんでしょうね、誰からも構ってもらえてないと。

>ドラマ大好きなのでぜひみてみたいです。

 毎年、来年放送とか言っときながら、延び延びになってたようですが。
私は文句言えた義理じゃないんですけど、先延ばしは私の十八番ですし……(汗)
ただ私的にはドラマ化には大きな期待と共に不安もあるんですよ、
『坂の上の雲』は映像化不可能と言われてきたそうなんですが、中途半端な作りで
イメージぶち壊されたくはないなあという。
まあ日露戦争がメインのお話なので、黄海海戦や日本海海戦、奉天大会戦、二〇三高地などの
実写で再現するには物凄い人数と物量を必要とするシーンはどうせ適当にはしょるんでしょうけど。
単にバルチック艦隊の遠征一つ取ってみても、原作に忠実であろうとすれば
半端な制作費ではとても作れる代物ではありませんよ。
なんかドラマ化決定して最初にシナリオ担当になったシナリオライターさんが
途中で自殺しちゃったそうなんです。新聞には理由載ってなかったですけど、
書いてて行き詰まっちゃったんでしょうかねえ。
NHKの社員が後継いでその後シナリオは書き上げたそうですから、来年くらいは放送だろうとは思うんですけど。

> 早く読み進めているのは葛蒼樹先生を急かすためではなく、

 ストーリーが面白いからなのですよ。でも正直はやく続きが読みたいっておもっちゃいますけどね(笑)
 そう言って頂けるとありがたいです。長いこと書いてないんですが、私が物語を書く時の課題は、
簡単に言うと自分の創ったその世界に自分で入り込めるかどうかの一点だけなんです。
私の場合は登場人物(キャラクター)というものを最も重視していまして、
このキャラクターの個性と言うか人格と言うかがはっきり定まってしまえば、
こっちは話の大まかな筋と舞台だけを用意するだけであとは勝手にキャラたちが
喋ったり行動したりしてくれるんですよ。こっちとしてはその世界にするりと入り込み、
見えたり聞こえたりしていることを記録するだけという感じです。
ですので、時にはあらかじめ用意してある筋書きからそれたりすることはままあります。
「ああそう出たか、その方が面白いなあ」そんな感じで話が変わってくことも多いですね。
なので続きできるかどうかは書き手の自分が入り込めるかどうかだけが問題。

> ゲームの作成者はプログラミングよりもストーリーにフォーカスできますからね。

 制作者からしてツクールのもう一つの大きな利点は、素材が用意されているということです。
特にグラフィック素材です。プログラミングの手間を省くというだけなら個人製作者などが作った
フリーのツールがいくつも配布されてます、主にノベル&ADV向けのツールが多いですけど。
私のように絵が描けない者にとってはこれは重大なポイントなんですよ。
素材専門で描いててゲーム制作者向けに提供してくれてる素材屋さんも結構いらっしゃるんですが、
キャラのイメージに合った複数のグラフィックをとなるとどうしても揃わないんです。
それを多数の素材屋さんから借り集めてくるとなると、これはこれで今度は画風が
不揃いになってしまい、もういけません。
もっとも、ツクールについてる素材だけでも不足するんですが……
 どんぐりさんのようにストーリーに重点を置いているプレイヤー向けにRPGを
作ろうとしている制作者にとってはRPGツクールはまさにうってつけのツールです。
あと、作品を見かけたことがちょっとないんですが、実はRPGツクールは
ADVやビジュアル&サウンドノベルを作るにはとても便利な制作ツールでもあると思われます。
実は私、去年無謀にもRPGツクールで戦術シミュレーション作ろうと試みて、
途中まで作ってから途方に暮れてしまった経験があります。
戦術シミュレーションはちょっと無茶でしたね。ちょっとどころでなく、思いっきり無謀でした(笑)

> きっと他のとこには絶賛する内容もあるのではないでしょうかねぇ?

 ただ、私は専ら2003だけ使ってるんですが、2000褒めてる人はよく見かけましたが、
2003褒めてるのは見たことないです。XP,VXはともかく、2000と2003は基本的に同じものですよ。
細かい違いはありますが、大きな違いはデフォルトでついてる戦闘システムが違うというだけです。
2003出た当初、戦闘途中で強制終了されてしまうという致命的なバグがあったんですね、
それで大勢からぼろくそに叩かれて、今でもそのバグ完全には直ってないんですけど。
挙句に翌年XP出ると開発元のEB社からも投げられてしまう始末で。
でもそんなのはわかっていれば制作者は避けて作ることができるんですよ。
その結果2000製のゲームは良作であるが2003製のゲームは駄作であるという
世論にいつの間にか転化されてしまったようです。
しっかしゲームの良し悪しはツールのせいじゃなくて個々の作品が面白いかつまらないか
だけの問題だと思いますけど。もっと言うとプレイした個々人に合ってたか合ってなかったか
というただそれだけの。
それと2003の戦闘システム自体を悪く言う人目立ちますが、それはたぶんゲージ貯まるの遅いから
イライラするんだと思います、それはそうだとしても、悪く言う人は隠し味になってる複雑な要素が
よくわかってないと思います。2000の戦闘システムなどは見た目それだけの代物で2003みたいな
複雑な隠し味は何もないですし、むしろ2000の戦闘システム褒める人の根拠がわからないですね。
あれは戦闘システムと呼べるほどのものではないですね。単純なほどいいということなんでしょうか。
でも私は2003のあることないことの悪評により2003製ゲームが数多く出なくなったということは
すなわち、2003製のゲームには希少価値が生まれるというプラス思考でいくことにしてはいますが。

2009/10/01(Thu) 02:06:20


☆ Re: 2000と2003はほとんど同じですが―― / どんぐり

>てな感じで。何なら自分であらかじめ4783票くらい入れといて
 よくわかってない人を投票に引き込むようにしといて(笑)

(爆笑)

>と言うより削除でいいと思います。

たしかにその通りです。

>グレる子は無意識にも自分が愛情受けてないと感じてるんでしょうね、
 誰からも構ってもらえてないと。

愛情にはいろいろなカタチがあるのでしょうけど。どんなカタチにしろ、子育てには必要不可欠な要素なのですね。

>中途半端な作りでイメージぶち壊されたくはないなあという。

なるほどですね。それならばまずは本を読んでみて自分なりにイメージを描いてから
ドラマをみたほうがよさそうですね。先にドラマを見てしまうとキャラや風景なのどを
自由に自分で想像するのが難しくなりそうです。

>こっちとしてはその世界にするりと入り込み、
 見えたり聞こえたりしていることを記録するだけという感じです。

「・・・!」感動してしまいます。言葉がでません。「すごい」しか言えないですよ。
これが以前、葛蒼樹先生が言っていた「脳を切り替える」ことと関係してくるわけですねぇ〜
凄いです。

> キャラのイメージに合った複数のグラフィック

キャラのグラフィックはもの凄く大切だとおもうます。なんせ、キャラの顔で
そのキャラにたいする愛着心などが左右されてしまいます。(僕だけかもしれませんが。。。)

>2000と2003は基本的に同じものですよ。

違いはあまり憶えてないのですが、たしかに戦闘画面がすこし使いやすくなったような気がしました。
XPは遊んだことないですねぇ(汗)たしか当時2000と2003が主流でXPはゲームの種類がなくて
やりたくてもできなかったような曖昧な記憶が残っております。
僕としては、システムがどうこうよりもむしろ、ゲームのストーリーやキャラの愛着度を
重視する傾向があります。先生の言葉をかりるならば「その世界にするりと入り込み」です。
面白いゲームや小説の共通点は「自分がそこに行ける」かどうかです。
感情移入できれば出きるほど楽しくプレイできようなきがしますねぇ

2009/10/06(Tue) 14:09:50




1] どんぐりさんは超優秀なプレイヤー! 葛蒼樹 【2009/10/09 02:39:09】

 

前のとこ混んでるのか凄い使いづらいので、やっぱり越すことにしました。

んで、前の返信です――

> 愛情にはいろいろなカタチがあるのでしょうけど〜子育てには必要不可欠〜

 昔テレビで見たんですが、アメリカの医学者が統計取った結果――3歳まではべたべたとスキンシップで可愛がった方がいいそうです。

向こうは高校生で早くも母親になるという例が多いでしょ。それでたいてい赤ん坊はほったらかしにされてる場合が多いそうなんですが、

そうすると感情が欠如した大人になってしまうらしいんです。

 

> 〜キャラや風景なのどを自由に自分で想像するのが難しくなりそうです。

 このことでどんぐりさんにお聞きしたいのですが、小説だと絵もないので、たいていの人は読んでて情景を頭の中に思い描くと思うんですが、

音はないですし、漫画の場合は絵はありますがやはり音はないですよね。そこで音も、と言うより声です、登場人物の声は頭の中で

鳴っていますか? 私の場合は声はそれぞれのキャラ独特の声で鳴ってるし、その声は特に実在の人物の誰かの声という訳では

ないんですが、みんな違う声色で喋ってます、絵のある漫画の場合も絵のない小説の場合も。

 で、例えば先に原作読んでからアニメ観ると、声優の声とギャップがあったりすると違和感感じちゃうんですよね。俳優が台詞喋ってる

実写の映画やテレビドラマだと気にならないんですけどね。この漫画のキャラの顔の絵が違う声で喋ってるってな感じで。なぜ自然に

キャラの声ができちゃってるのか不思議なんです。

 

> 「すごい」しか言えないですよ。

 すごいですか? 書き始めることができたら大して苦労はないということが言いたかっただけなんですが。

 

> キャラの顔でそのキャラにたいする愛着心などが左右されてしまいます。(僕だけかもしれませんが。。。)

 ああ、やっぱりどんぐりさんはそうですか。ストーリー好きの人には顔グラフィックって結構重要な要素なのかもしれませんね。

 ちなみに『アポカリ』は「暗黒の黙示録の続きはゲームで」、ということで作ったんですが、アポカリで使ってる顔グラ、最初見た時に、

良平とオニビとガイアは「これだ!」って即決したんです。あの2003の顔グラは私の三人のイメージにぴったり合ってたんですよ。

つまり前記の例で言うと、頭の中で鳴ってた声とピタリ一致する顔だった――とこういうことになるんでしょうね。

 

> XPはゲームの種類がなくてやりたくてもできなかったような曖昧な記憶が残っております。

 XPの良いところは画像の解像度が高いということなんですよ。だから絵に自信があって絵を売りにしたい作者には向いてますが、

私のように絵が超下手くそな者にはかえって重荷になるんです。他にスクリプト言語を使って細かい作り込みができるということも

ありますが、これはツクールの本来の意図(プラグラムも絵もできなくたってゲームが作れる!)ということからは外れてきていて、

さほど重要とは思いませんが。

 

> 僕としては、システムがどうこうよりもむしろ、ゲームのストーリーやキャラの愛着度を重視〜 「自分がそこに行ける」かどうかです。

感情移入できれば出きるほど楽しくプレイ〜

 私のようなストーリー重視の、と言うよりほとんどストーリーだけを創ってるようなゲーム作者にとっては、どんぐりさんのような

プレイヤーは超優秀なプレイヤーですね(笑)

 まあ自分のゲーム制作のスタンス言わせてもらうと、RPGが別に作りたい訳じゃないんですよ。いえ、ゲームは昔から好きだったから、

ゲームは作りたいには作りたいんですが、それならむしろ戦術シミュレーションが作りたいですねえ。だけどスゴイ難し〜!!

 アポカリをRPGにしたのはストーリーを乗っけるには向いてるからです。それならノベルゲームやアドベンチャーも向いてるんですが、

アポカリはやっぱりRPGが一番向いてますね。戦闘とか絶対必要ですし。

 そしてRPGのシステムなんて言ったところで、所詮は何十年か前にアメリカかどっかの人が考えたロール・プレイング・ゲームという

遊び方――このシステムにRPGの作者はシナリオを乗っけてるだけなんです、言ってしまえば。

 コンピューターにRPGのゲームマスター(ゲームの進行役)をさせるためのシステムは作りますが、それはやむを得ずする作業に過ぎません。

 

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  [2] 登場人物の声!? どんぐり 【2009/10/10 13:18:17】

 

> 前のとこ混んでるのか凄い使いづらいので、やっぱり越すことにしました。

おお〜!どんぐりの名前が一番目の題名に乗っかってる。うれしいですねぇ〜

 

> 3歳まではべたべたとスキンシップで可愛がった方がいいそうです。

へーなるほど。3歳以降はどうなるんですかねぇ?けっこう高校生ぐらいまでベタベタしているようにみえますけどね。

でも高校を卒業すると同時にいっきに独り立ちしちゃうところは日本と大きく違うようなきがします。アメリカの大学生の多くは自分で

学生ローンをしてくるのが常識みたいで、日本の大学生ような「親のすねかじり」は稀なほうらしいですね。

 

> 向こうは高校生で早くも母親になるという例が多いでしょ。

そうですね。中絶やら離婚率もダントツのようです。けど年々日本もアメリカに負けんと数値が上がってきてますよね。〜_〜

 

> 登場人物の声は頭の中で鳴っていますか? 

はい しっかりと、頭の中で鳴っていますよ。そして、登場回数が多ければ多いほど声がはっきりと聞こえてきます。

 

> 声優の声とギャップがあったりすると違和感感じちゃうんですよね。

そうなんですよ。その違和感が気になってしまって肝心のストーリに集中できなかったこともありました。

先にアニメやドラマをみてから本を読むとそれほど違和感ありませんけどね。逆の場合は大抵ギャップがあるほうが普通で、

ピタッと合ったときにはある種の興奮をおぼえます。

 

> 最初見た時に、良平とオニビとガイアは「これだ!」って即決したんです。

オニビの性格は印象強くて、今でも結構鮮明におぼえているキャラの一つですよ。

「最後の神話」第二ラウンドが先週末完了したので、「暗黒の黙示録」を再読してみたくなってきました。

「最後の神話」の感想文はまだかいていません(汗)いちおう感動シーンは抜粋したのですが、この感動をどう活字に

していいかわからず悩んでいます。

少しずつ書いていく努力をしてみます。

あーそれから、以前に「涙したシーン。。。」などとかきましたが訂正します。第二ラウンドではありませんでした。(残念)

 

> 他にスクリプト言語を使って細かい作り込みができるということもあります

あーなるほど、でしたらプログラムが好きなゲーム作者たちにはたまらないツールでしょうね。結構凝ったゲームとかが

多かったことでしょうね。

 

> どんぐりさんのようなプレイヤーは超優秀なプレイヤーですね(笑)

いえいえ、僕のような漢字苦手の活字ぎらいをストーリーの世界へ吸い込ませてしまうような小説を書く葛蒼樹先生こそ、

まさに「超優秀な作家」でしょう。

 

> それならむしろ戦術シミュレーションが作りたいですねえ。

葛蒼樹先生はゲームを作るときにストーリーをまず書いてからプログラムを書くのですか?

それともストーリーは頭のなかにあってそれをもとにゲームの制作をすすめているのですか?

 

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  [3] 感想はのんびりでいいですから 葛蒼樹 【2009/10/11 14:42:02】

 

> 3歳以降はどうなるんですかねぇ?けっこう高校生ぐらいまでベタベタしている〜

無論のこと3歳以降はそれなりに突き放して躾けるべきでしょう。今の日本は我が子が大きくなってもペットみたいに

なでなでだけしてる親多いからわがままな子供、と言うより大人増えたんでしょう。しかしこんなこと言うようになると、

私ももう歳ですねえ。

 

> けど年々日本もアメリカに負けんと数値が上がってきてますよね。〜_〜

それはともかくとして、概して戦後の日本はアメリカを真似てきましたが、悪いところはすぐ真似るのですが、

良いところはあまり見ようとしなかったような気がします。物質的に豊かになりたいという物欲だけでそういう部分だけを

見てきたからなんでしょう。豊かなことは良いことですが、それにはもちろん弊害もある訳で。

 

> はい しっかりと、頭の中で鳴っていますよ。

やっぱりそうですよねえ。私が頭おかしいんじゃないですよね(笑)

 

> 先にアニメやドラマをみてから本を読むとそれほど違和感ありませんけどね。逆の場合は大抵ギャップがあるほうが普通で、

同じです。なぜなんでしょうね?

 

> ピタッと合ったときにはある種の興奮をおぼえます。

私そこまではないです。どんぐりさんがキャラに強い愛着を持っているということがよくわかります。

 

> オニビの性格は印象強くて、今でも結構鮮明におぼえている〜

オニビは人気高いみたいですね。私もオニビには強い愛着あります。オニビとチビッ子は次のゲームでも使いたいと思ってます。

 

> 「最後の神話」の感想文はまだかいていません〜この感動をどう活字にしていいか〜

無理しなくていいですよ(笑)気が向いた時に気楽にやって下さいませ。

 

> 以前に「涙したシーン。。。」などとかきましたが〜

ちょっと話それますけど、私はドラマを見て泣けたりするんですが(泣くポイントがずれてはいるらしいんですけど)

ところが活字だけの小説では凄い感動はしても泣けないんです。漫画だったらまだ泣けるんですけど。

ある小説読んでぼろぼろ涙したとか友人から聞かされたりすると、なんか羨ましい気になってきたりします。

これって自分のイメージする力が弱いからなのかなあ、なんて思ったりします。絵が下手なのもそれと関連してるのかなあとも。

絵が上手な人なら活字だけで頭の中にイメージがはっきり浮かび上がって来て、おいおい泣くことができるんでしょうかねえ?

他にもSFマニアの友人も、読んでるとイメージがどんどん広がってく、そこがいいって言うんです。私はSF映画は好きなんですが、

SF小説読んでもあまり楽しめないです。なんだ奇抜なアイデア集じゃねーかよ、なんて思うだけなんです。

 

> 結構凝ったゲームとかが多かったことでしょうね。

凝った造りができるというのが売りだったんでしょうが、それが結局ネックになりXP製ゲームはあまり

作られなかったんじゃないでしょうか。そこまで求めてる人はツクールユーザーではごく少数の人たちだけだと思います。

私のようにストーリーをRPGに乗せるのが目的という作者にとっては無用の長物です。画像解像度が高いのだけが羨ましいです。

ゲーム作者はプログラミングは省けるものならできるだけ省きたいですよ、プログラム言語で作るとそれだけバグも

出やすくなりますし、同じもの作るにも時間も何倍もかかります。それほど大変な作業なんですよ、プログラム言語で

ゲーム作るということは。大掛かりな市販のゲームだとそれこそプログラミングだけを専門のプログラマーが何人もで

担当している訳ですし。

私は昔ゲームよりはずっと簡単な事務処理用のプログラムをちょっと作ってたことあるんですが、それでもすぐに

神経性胃炎になりましたからね。プログラム書こうとしたら胃が痛くなり、やめると途端に治る(笑)好きでもないもの

作ってたから余計そうなんでしょうが、プログラミングには全然向いてません。

 

>ストーリーをまず書いてからプログラムを書くのですか? それともストーリーは頭のなかにあってそれをもとにゲームの

制作をすすめているのですか?

まだゲーム三つしか作ってないですけど、アポカリTとUだったら、前もってストーリーは書かなかったです。

ツクールの画面を開いて、そこに直接書いてくって感じです。まあ、作り始める前に物語の筋は考えます。

で、これでいけそうだなという筋が浮かんだら登場人物や舞台などの全般的な設定を決め、メモ程度で少し煮詰めてから、

さあ作るぞーって。

ストーリーはキャラさえちゃんとできてれば勝手に行動して喋ってくれますので、こっちはそれを指でタイプしてるだけです(笑)

そこは小説書く場合とほとんど同じですね。進行用台本だけ頭の中に用意しとくって感じですか。

アポカリT最初に出した頃、プレイし終えた方から「最後の神話」のゲーム化も待ってますって言われたんですが

(まあリップサービスでしょうけど)、ちょっと無理ですって答えました。完全に小説として書き上げてしまったものを

ゲーム化するというのはかえって難しくて。

 

--------------------------------------------------------------------------------

  [4] ゲームに基づいて小説を書くイヤー! どんぐり 【2009/10/15 12:30:16】

 

> 悪いところはすぐ真似るのですが、良いところはあまり見ようとしなかったような気がします。

本当にその通りですよね。

 

> 無理しなくていいですよ(笑)気が向いた時に気楽にやって下さいませ。

了解で〜す。

 

> 絵が上手な人なら活字だけで頭の中にイメージがはっきり浮かび上がって来て、おいおい泣くことができるんでしょうかねえ?

どうでしょうねぇ〜。僕は絵が下手ですけど、結構ドラマや本(漫画も含め)で泣けます。といっても悲しくて泣くよりも

感動しての方が多いとおもいます。

 

> なんだ奇抜なアイデア集じゃねーかよ、なんて思うだけなんです。

(笑)「奇抜なアイデア集」とは面白い表現ですね。

 

> ゲーム作者はプログラミングは省けるものならできるだけ省きたいですよ、

へーなるほど。そういうものなんですね。てっきりゲーム作る人=プログラマーかと思っていました。

 

> プログラム言語で作るとそれだけバグも出やすくなりますし、同じもの作るにも時間も何倍もかかります。

たしかにその通りですよね。

 

> それでもすぐに神経性胃炎になりましたからね。プログラム書こうとしたら胃が痛くなり、

え”〜〜 (O_o) 僕も以前に電話でサポートの仕事をしていたころ毎日ストレスで胃が痛くなったことがありました。嫌な想い出ですよ。

 

> 完全に小説として書き上げてしまったものをゲーム化するというのはかえって難しくて。

なるほど、そういうものなのですね。ちなみに、その逆はどうでしょうか?自分で作ったゲームに基づいて小説を書くってのは?

 

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  [5] ゲームの小説化も難しいでしょうね 葛蒼樹 【2009/10/17 11:25:37】

 

> 悲しくて泣くよりも感動しての方が多いとおもいます。

 そうですよね。ドラマや漫画で悲しくてとか、かわいそうで泣いたというのはないですねえ。

私の場合はマイナス的な場面ではなく、プラス的な場面で感動して泣けてきたというのがほとんどですね。

 

>「奇抜なアイデア集」とは面白い表現ですね。

 そのSFマニア、学生時代の友人なんですけど、その頃彼はこう言ったんですね「SFでは登場人物もみんな小道具にすぎない。

だからどんどん殺してしまうんだ」と。確かにその通りだなと思い、自分が読んで楽しめない理由もその辺にあるのかなとも思いました。

どうも登場人物に個性がないと肩入れできなくて、その小説に感情移入できない、物語の世界に入っていけない――

イメージが湧かないという以外にもそういうところが好きになれない理由なのかなと。

 

 手塚治虫さんに『火の鳥』という作品があるんですけど、まさにそのSFの手法で、こっちが主人公に思い入れしかけた頃に

惜しげもなくあっさりと死なせてしまうんですよね。その方が現実的なんでしょうけど、読者としては不満が残りますねえ。

鳳凰編とかSFじゃないのはそうじゃないんですけどね。

 

> ゲーム作る人=プログラマーかと思っていました。

 PCゲームの走りの頃はそうだったと思います。だから昔のPCのRPGなどはストーリーなんかないですよ。マシンスペックの

問題もあったとは思いますが、ほんとシステム屋さんが作ったRPGばかり。

今は家庭用ゲーム機の普及によって市場規模が大規模に拡大して、制作自体が多人数の大掛かりになりましたから、

分業が普通でしょう。どっちにしろ個人制作の場合は一人でやらなくちゃならないんですけどね。しかし分業だと作ってて

楽しくはないでしょうね、完全な作業、完全な仕事。

 

> 電話でサポートの仕事をしていたころ毎日ストレスで胃が痛くなったことが〜

 電話サポートはしたことないんですが、考えただけでやな仕事ですねえ。対処できない質問や苦情がいきなりやって来たら

困りますよねえ。電話だから即答しなくちゃいけないし。

私はサポートじゃないんですが電話や直に苦情の対処とかはしたことありますが、どうにもならないことはどうしようもないですよね。

ただひたすら下手に出て相手にキレるチャンスを与えず、文句を言うのに飽きてもらうのを待つしかない。

それが毎日何十件もあるんだったら堪らないですよね。私なんかだったら絶対仕事一日目にキレちゃうと思います。

「うるせえんだよ! そんな幼稚園児でもわかることで一々電話してくんな、バカヤロウ! くだらねえことグダクダぬかすんじゃねえよ、

ドアホウが! 二度と掛けて来るな、クソッたれ!(プツッ)」ってな感じで言うだけ言ってその日のうちに上司に辞表提出。

電話サポートの仕事は、あの3歳までほったらかしにされて感情が欠如してしまった人なんかに向いてるかもしれません。

 

>自分で作ったゲームに基づいて小説を書くってのは?

 やったことがないのであくまで想像ですが、自分にとっては同じように難しいことだと思います。

物語を創る側から見れば、小説とストーリー型のゲームの大きな違いは、ゲームはあまり活字を多くしてはいけないというところです。

その点ではゲームの方は漫画や映画に近いと思います。

 

台詞がやたらに長かったり、風景・心理描写などの著者が語っている叙述文(映画だとナレーションや字幕)これらが長いとゲームの

プレイヤーや漫画の読者、映画の視聴者はうんざりしてきます。一コマ毎にふきだしに字がたくさん詰まってる漫画を思い浮かべてみて下さい。

 小説はその点はずっと自由なんです。全部文字だからなのか、台詞などが少々長くても読む人に抵抗感はあまり湧いてきません。

私の小説は一つの台詞が長いんですよ。『暗黒の黙示録』は過去にとあるサイトでデジタルブックとして一年間だけ売ってたことがあるんですが、

そのサイトの編集者(本職は紙の本の出版社の編集者の方ですが)から「台詞が長すぎる。もっと短くできないか」と言われました。

言うことはもっともだとは思ったのですが、そのことについては自覚がありますので。でもまた、ある読者からは逆の感想をもらったことがあります、

「台詞が長いのがいい」と。小説の場合は百も承知で長い文のままにしてあるんですよ。

しかしゲームを作る時は台詞をいかに短くするかに苦心しました、そもそも長くするのは得意でも短くするのは苦手なもので。

 

 従って漫画のゲーム化、ゲームの漫画化の方がまだ楽だと思う訳です。前に司馬先生の『坂の上の雲』が映像化不可能だと言われている

ということ書きましたが、経費的に無理という以外にも叙述文の多くが映像ではどうにも表しようがないということも確かにあると思います。

それをそのまま長々とナレーションする訳にもいかないでしょうし。

 

 二次創作というんですか、ゲームのファンがそのゲームを基に小説書いてるというのがありますよね。一つも読んだことないんですが、

その二次創作をやってる人は簡単にできるんでしょうかねえ?

 

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  [6] 想像力は無限大 どんぐり 【2009/10/25 09:57:00】

 

あ新しい壁紙ですね。

 

> 物語の世界に入っていけない――イメージが湧かないという以外にもそういうところが好きになれない理由なのかなと。

SFはたしかに感情移入とかはあまりできませんね。けどSF映画が僕は好きなんですよ。なぜでしょうねぇ。。

多分登場人物よりもむりろ「道具」に惹かれてしまうのでしょう。たとえばI-Robot

にでてくるロボットとかいつかあんなロボットが欲しいなぁ〜 などとおもいながらみてしまいます。

 

> 『火の鳥』

漫画は全部読みました。主人公が死ぬというのもありましたね。僕が印象にのこっているのは永久に死ねないという設定の

エピソードでたしか主人公が未来の自分を殺してしまう。

そしてその殺した相手が自分とは分からなくて身代わりになってまた過去の自分に殺されるみたいなストーリありましたよね? 

 

> 私なんかだったら絶対仕事一日目にキレちゃうと思います。

本当にそのとおりですよね。自分がキレるか。我慢しすぎで胃が切れるかのどちらかでしょうね。

僕は一年で辞めました。なんとかキレずにすみましたけどしばらくは胃がキリキリしてました。もう二度とやりたくない仕事ですね。

 

> 一コマ毎にふきだしに字がたくさん詰まってる漫画を思い浮かべてみて下さい。

たしかに文字が多すぎて肝心な絵の領域がちょっとしかない漫画読むくらいなら小説を読みます。

 

> 「台詞が長いのがいい」と。小説の場合は百も承知で長い文のままにしてあるんですよ。

僕も長い方が好きです。とくに主人公とかメインキャラの会話がすきです。

 

> 『坂の上の雲』が映像化不可能だと言われているということ書きましたが、

「百聞は一見にしかず」といいますが、全く逆のようですね。やはり「想像力は無限大」ってなことですね。

『坂の上の雲』や『竜馬がゆく』を読んでみたいです。

 

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  [7] 事実は小説より奇なりでしょ 葛蒼樹 【2009/10/26 20:59:12】

 

> 〜けどSF映画が僕は好きなんですよ。〜たとえばI-Robotにでてくるロボット〜欲しいなぁ〜 などと〜

 

 私の場合はそこのところははっきりしています。前に言ったようにSF小説では登場人物に肩入れできない、しかしSF映画には

たいていヒーロー or ヒロインがいます。

『アイ・ロボット』ですと、ウィル・スミスの未来の刑事役の主人公にはさして肩入れする気にはなりませんが(そこは人間は

小道具だというSF小説的?)、あの特別製のロボットですよね、名前忘れましたがあのロボットは観ているうちにいつしか

マシンだとは思えなくなっています。

原作はSFの大家アシモフですが、映画は明らかにSF的手法を取らず、まああえて言えばファンタジー的手法で観ている者が

いつの間にか感情移入してしまうよう上手く作られてると思います。特にいかにもちゃちい外観のロボットですよね、マネキンみたいな、

それもいかにも機械然としている、その同じものが大量にある。ところがその中の一つに視聴者は思い入れしてしまう――

SFマニアは嫌がる手法かもしれませんが、凄い手腕だと思います。監督は誰でしたっけ?

 

> 僕が印象にのこっているのは〜殺した相手が自分とは分からなくて身代わりになってまた過去の自分に殺されるみたいなストーリ〜

 はいはい思い出しましたよ、悪逆非道の戦国下克上大名である父親の病を治されては困ると、不思議な治療をする尼を、

後継のため男として育てられた姫が暗殺しに行くという話でしたよね。

尼は自分が殺されることを知っていて簡単に殺されるが、その尼寺は時間が進んだり戻ったり、癒しを求めてやって来た患者たちを

やむなく尼に成り代わって癒す、それが評判となり重病の大名から呼び出され、それを阻止しようと大名の娘がまた自分を暗殺に来て……

 

SFでよく使われるタイム・パラドックスの一つですよね。最初はどっちなんだ、尼か、姫か、ってなると、あり得ないことなんですけど、

そこをもし時間が戻ったらという仮定を前提にすると、こういう矛盾した話がいろいろ生まれてくるんですよね。

でもあの話はなぜ繰り返し殺し殺されるのかという理由を火の鳥が言うには、人を殺した罪を償うにはそれくらい必要なんだと、

だから何度も何度も同じことが繰り返されるということに、確かそうなってましたよね。輪廻転生と重ね合わせてるんでしょうけど

その説法臭いところがちょっと……

私は蛾王の鳳凰編が一番好きですね。昔風に言うとビルデゥング・ロマンとか教養小説とか?今風に言うと、まさにRPGですねあれは。

 

> 僕も長い方が好きです。とくに主人公とかメインキャラの会話がすきです。

 賛成意見は多いほど自信が出ます。ありがとうございます。

 

>「百聞は一見にしかず」〜逆のようですね。「想像力は無限大」〜

「百見は一聞にしかず」という逆の場合もあるでしょうね。音楽などは単純にそうですしね。

しかし「事実は小説より奇なり」で、一人の人間がいくら突拍子もない想像を膨らませたところで、現実には想像をはるかに絶する

意外なことが起こるものです。所詮、創作というものは多くの現実には敵いません。


★ 怒涛の魚釣り大作戦 V1.6 / 葛蒼樹

魚釣り大作戦のニューバージョンをやっと公開できます。
とは言っても、ファイルを分割してあるので、解凍後に合体させる作業が必要になります。
その理由とかやり方とかはDLページを読んで下さい。

丸ごとアップロードできないのは解決していませんので、と言うか、プロバイダーの方は
「わからないのであきらめて下さい」みたいな返事で終わってしまい、
無料スペースついてないから有料で借りたのにぃ……!! ベクターからは回答すら来ません。
ですから大きなサイズを置いてくれるとこ見つけるまで単体でのDLはできませぬ。

って言うか、もう疲れてやんなったので、当分ファイル置き場探索活動はしません。

2009/07/28(Tue) 02:24:24


☆ Re: 怒涛の魚釣り大作戦 V1.6 / ryu

はじめまして。ryuと申します。
1〜2年ぐらい前にこのサイトに来て魚釣り大作戦をプレイしまた。

オニビやチビッ子のキャラが面白く、「天下り官僚」等がツボで、
貿易とか海賊とか面白そうだったのですが、レベルアップするのに
びっくりするぐらい時間がかかっていたので、大型船を買う前にプレイを断念していました。
それに更新も全くなかったので更新確認もしていなかったのですが、
久しぶりに来てみたら魚の経験値が1.5倍になったv1.6が公開されていたので再びプレイしてみました。
魚だけでなく「生贄」等のお供えが追加されたのでとても楽にレベルアップできるようになりました。
まだまだLV10にも満たないヒヨッコですが、大型船目指してがんばります!

それから質問なんですが、
がらくた釣りで釣れるものはこのサイトの有効アイテム一覧表にあるものと
お供え物以外は全く役に立たないんでしょうか?
僕は心配でガラクタは全て売らないで、残してしまいます・・・

2009/08/08(Sat) 23:38:16


☆ Re: 怒涛の魚釣り大作戦 V1.6 / 葛蒼樹

ryu さん、再プレイに挑戦していただきありがとうございます。
確か2年ぶりくらいのバージョンアップになりますが、L10になるまでの序盤の
魚釣りだけでのレベルアップがしんどいという声がありましたので、
今回は特に序盤のレベルアップを楽にするという目的を主として改造しました。
他にエンディングが最初のバージョン以来復活したということですが、
v1.0 は魚釣りだけでしたが、経験値が厳しすぎて(今の1/3)おまけに
外道釣りがなかったので、エンディング行った人はいなかったと思われます(作者の私も途中でめげました)。
つまりこの v1.6 のエンディングを見た人は魚釣り大作戦を初めてクリアした人ということになると思います。

それからご質問の件ですが、

> がらくた釣りで釣れるものはこのサイトの有効アイテム一覧表にあるものと
 お供え物以外は全く役に立たないんでしょうか?
 僕は心配でガラクタは全て売らないで、残してしまいます・・・

お供え物は立像の数と同じだけ必要なものがあるだろうということはわかると思いますが、
他に役立つものと言えば、主に外道釣りで戦闘になってからアイテムを選択してみて、
使えるものがあれば攻撃または治癒に使えるのだとわかります。
治癒に使えるものはメニュー画面でもアイテムを表示させて明るくなっていれば
何らかの効果があるはずです。
但し、有効アイテム一覧にあるもの以外は少し効果があるものはたくさんあっても、
その効果はたかが知れてます。そして効果を調べるのも数が多すぎて面倒です。
残しとくかどうかは好みの問題ですが、ほとんどは売った方がいいと思います。
例えばアポカリUの本編のように、売ってしまうと二度と手に入らなく、
それなりに困ってしまうアイテムがいくつかあるというようなことは
魚釣り大作戦ではありませんので、あまり使えそうもないものはどんどん売ってしまいましょう。

ついでですが、これはどこにもヒント書いてないのでプレイしたほとんどの人は
知らないと思いますが、中型漁船(大型船は存在しません)は買わなくてもタダでもらえます。
たぶん水族館の発展を最優先にやっている人なら、中型漁船を買うお金が貯まる前に
手に入ってしまったかもしれません。もちろんせりで買っても構いませんが

2009/08/09(Sun) 15:17:25




★ 留守にしてすみません / 葛蒼樹

ほぼ一年ほど留守にしてHPずっとほってありました。
戻ってきて見てみるとKじばn消滅してるし、キャラ投票までなくなってるじゃないの。
どちらもレンタル先のHP自体消えてるので、まあ仕方がないんですけど、
閑古鳥芸無店になってからこれでKじばnとうとう五代目。
うち一つは荒らし対策の引越しでログ移したんで残ってるけど、
感想とか書いてくれてる人もいたのに、ああ〜もったいないっ!
今度からできるだけバックアップとっとくようにします

通知メールはなかったんで、消滅前に質問とか書いた人いないと思うんですけど、
もし返事ないまま消えてしまったのがあったら、ほんとにほんとにごめんなさい。私もう見ることできないです。

2009/06/11(Thu) 11:31:10