銅の鍵は鍵穴にピタリと合い、回すと鍵が外れた。ところが鍵はそのまま鍵穴の中に吸い込まれてしまった。仕方ないと鍵のことは諦めて扉を開けると、きみは部屋の中に入った。 銅の鍵 −1 そこは貯蔵庫のようだが、ゴブリンの食べ物ばかりが置いてあり、食べられそうな物がない。 「こんなモノ食ったら、腹こわしそうだ」 きみはぶつぶつ言いながら棚を物色していたが、木の実を三つ見つけた。 「これなら何とか食えそうだな」 そう言うと、きみは木の実を三つ掴み取り、ポケットに詰め込んだ。これなら食べたい時にいつでも食べることができる。 [魔法の木の実]を3個手に入れた。 木の実を食べた時、 魔法の木の実 −1 体力 +10 ゴブリンの得体の知れない食い物を眺めていると、吐き気がしてきた。きみは急いで貯蔵庫から出て、西へと引き返した。 |