「違う!」
 スフィンクス像が恐ろしい声で言った。と同時にパチンと音がして、見えざる手がきみの頬に張り手を食らわした。

   体力 −2

 きみはムッとしたものの、ここは冷静になってひとまず南へと引き返し、何か手がかりを得てから改めて出直すのが賢明かもしれない。それとも、やはりあくまで自力でこの石の扉を開こうと試みるか?


南へ引き返す

諦めずに合い言葉を言う

体力が0になった