滅茶苦茶な殴り合いの末、なんとかゴブリンを追っ払った。 「畜生! 覚えてやがれ!」 ゴブリンは捨て台詞を吐いてどこかへ逃げて行った。しかしきみの方も体じゅうを棍棒でぶたれて痣だらけだ。 「どっちが畜生だ!」 きみもゴブリンの後ろ姿に向かって喚いた。 体力 −10 しかしそこには金貨が一枚落ちていた。ゴブリンが落としていったようだ。 「ふん、治療代としてもらっといてやろう」 きみはそう言うと、金貨をポケットに入れた。 [金貨] +1 通路は西と北に伸びている。さて、どちらへ行ったものか? |
もう体力が0になってしまった